堀山明子記者のイベントは、今回はじめてです。
毎日新聞社のソウル特派員・支局長を勤め、大学留学を含め約10年、韓国に滞在なさった堀山明子記者のお話を伺いたいと思い、企画しました。
日本でも大人気だった韓国ドラマ『おつかれさま』について、堀山明子記者に取材なさったお話をしていただこうと思います。
韓流ドラマ「おつかれさま」と済州島の女性たち
済州島を舞台にしたNetflixドラマ「おつかれさま」は、1960年代以降の韓国社会の意識変化を描きつつ、逆境を乗り越えて生きる母娘を中心にした物語。
実は地元の済州では、放送中から別のドラマが起きていた。名場面をキャンバスに描き、詩を読むハルモニたちの芸術運動が続き、展示会まで開かれたのだ。
お年寄りの表現活動を通じた町おこしについて、現場を取材した経験を踏まえ、ドラマで触れられなかった四・三事件のこと、社会に翻弄されずに内から輝く表現活動の意味について語ります。
当日参加・Zoom参加・録画視聴
川崎市幸区堀川町66番地20
TEL:044-548-4111