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LAST UPDATE: 2021.12.27

  ハナソタマでは、韓国語を教えてくださっている先生をお招きして、イベントを一か月に一度位のペースで開催していく予定です。

  徐々にイベントの思い出を掲載していきますので、ご覧になってください。
  また、参加なさった方の感想もお寄せ頂ければ幸いです。

  2018年のイベント>>こちら

  2019年のイベント>>こちら

  2020年のイベント>>こちら

  12月27日寄付の写真今年行ったハナソタマで行ったイベントは28回、読書会24回でした。
  日本全国から参加してくださっているおかげで、昨年・今年と沢山寄付することができました。
  9月には、ハン検さんにも僅かながら寄付もできました。

来年も体力が続く限り、イベントを開催し寄付を行っていく予定ですので、みなさま宜しくお願いいたします。

  • 日時:2021年12月26日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:11名
  • 内容:李泰文先生の『歌で学ぶ韓国社会~춘하추동 겨울편~』

  12月26日の写真李泰文先生の歌で学ぶ韓国社会シリーズも今回で16回目、オンラインになってから見逃し配信にて楽しんで頂けるようになりました。
  冬と言ったら何と言っても눈雪ですよね。
  幼い頃は、雪が降るとワクワクして눈썰매(雪ぞり)をしたり、눈사람(雪だるま)を作るのに夢中になったことが思い出されました。

大人になると、눈치우기(雪かき)が大変で雪を楽しむどころではないですよね?
  お年寄りになると빙판길(アイスバーン)で転ぶのが怖くて出かけるのも億劫になりますね。
  それでも温かい部屋の窓から雪景色を眺めていると、幼い頃を思い出しワクワクしてきます。

ドラマでも첫눈(初雪)に纏わるお話はでてきて、挿入歌もいっぱいありますが、童謡がとってもかわいくて、見ていて微笑ましく感じました。

  李泰文先生、本日もありがとうございました。
  来月(1月30日)もよろしくお願いいたします。
  次回は、李泰文先生が案内する韓国の美味しいお話(떡국)です。

  • 日時:2021年12月11日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:14名
  • 内容:成ジヒ先生の
    例文で分かり易くなる『아서 / 어서と니까の違い』

  12月11日の写真前置き文が入る
  あっというまに今年も残すところ20日となりました。今年最後のジヒ先生の講座でした。

  아서/어서と니까のどちらを使いますか?という質問に殆どのみなさんが、니까を使うとおっしゃっていました。
  実は、無難に使うには、아서/어서が良いというのも最後まで聞いていて漸くわかりました。但し命令や勧誘の文章には使わない等の決まりがありますよとも教えて頂きました。
  니까は、時と場合に依っては失礼になることもあるというのは、今更ながら気づきませんでした。

本当に良くまとめてくださっていて、タイトル通り例文が多いのに驚きました。例文で覚えるのが良いので、何度か声に出して口で覚えるのに良いですね。おまけにうっかり聞き逃した部分もジヒ先生が予め録画してくださっているので、復習になるのも良いですね。

  ジヒ先生、本日もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

  • 日時:2021年11月28日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:10名
  • 内容:李泰文先生の이야기 보따리(イヤギボタリ)
        〜'바닷물이 짠 이유'〜

  11月28日の写真先月は別のシリーズで『歌で学ぶ韓国社会~춘하추동 가을편~』でしたが、今月は昔話でした。
  録画希望者が多く実際の参加者は4人でした。

  参加者が少なかったので、物語を読む絶好の機会を与えていただきました。

  1段落毎に参加者が読んだ後は、語彙のお話。いよいよ意味や類語当てがはじまり「기특하다」の意味が分かる人?、同じ意味の言葉はと 聞かれます。中々答えられずにいると先生が答えを教えてくださって、ああそうだったと思い出すというハナソタマ。絶えず韓国語の勉強をしていないとだめですね。人数も少ないせいかすぐに答えて맞장구(相槌)を打つのが少なくて先生もちょっぴり寂しかったように感じられました。
  授業の最後に先生が補足資料を送ってくださるのですが、しっかり見るだけでも語彙が増えると思うくらい素晴らしい資料をいただきました。
  残りの時間は先生との会話時間。色んなお話ができて、久しぶりに李泰文先生とゆっくり語り合い、楽しいひとときを過ごしました。

  李泰文先生、本日もありがとうございました。
  来月(12月26日)は、『歌で学ぶ韓国社会~춘하추동 겨울편~』ですので、よろしくお願いいたします。
  また、12月31日 21時より李泰文先生のClub Houseがあるので奮ってご参加ください。

  • 日時:2021年11月27日(土)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:33名
  • 内容:一松先生の漢陽(ハニャン)・京城・ソウル〜地図を通して街を見る

  11月27日の写真前置き文が入る
  ブログ「一松書院」やtwitter等で大人気の一松先生こと秋月望先生を初めてお招きしてお話を伺いました。

  まず自己紹介をして頂いたのですが、父方のおじい様が日帝時代に農林関係のお仕事で장흥(長興)に住んでいらしたお話を伺いました。そのとき浅川巧さんともお知り合いだったのかと疑問に思いました。後で一松先生に伺いましたら、「浅川巧 日記と書簡」(草風館)にもおじい様のお名前が載っていることを知りました。ソウルの路面電車に乗ってお二人が出会うシーンが頭の中に浮かんできました。
  なるほどブログなど奥の深い内容のブログは、ご自身のお仕事の関係で韓国の近現代史にも造詣が深くなっていった事を知りなるほどと思いました。

  次にメインの地図のお話では、光復節(1945年)以前の韓国の地図を検索するサイトを沢山教えて頂き私でも簡単にダウンロードできるのがわかり活用させて頂こうと思いました。
  ドラマや小説に日帝時代の日本人がつけた町名が沢山でてきて、今のソウルのどの辺りだろうと思うことがしばしば、検索してもよくわからなかったので今後は活用させていただくつもりです。本当に多くのサイトがあるのに驚き!!
  またipadとパソコンをミラーリングしてのお話は、目新しくとても参考になりました。特にパソコンのマウスでは上手くカバーできない部分(地図の拡大縮小等)はipadを利用することで講義のパフォーマンスも向上するんですね。新たな発見でした。
  拡大してもわからない古地図や鮮明に町名まで出てくる地図の紹介、細かい地図を繋ぎ合わせて作ったという先生のオリジナル地図などの精巧さなどには驚くばかりでした。

  次のタームでは朴婉緒の小説『그 많던 싱아는 누가 다 먹었을까新女性を生きよ』に移っていきます。小学校5年生の朴婉緒が、現在のロッテホテル付近にあった図書館を訪れるシーンが書かれていますが、明洞付近だった事しか記憶になかったハナソタマでした。1930年代のソウルの地図を見せて頂き、現在のロッテホテルの裏付近がありありと思い出され感激しました。
  話は朴婉緒が住んでいた현저동(峴底洞)に進んでいきます。西大門の大きな通りを隔てた反対側辺りで、当時西大門刑務所に収監されている人に差し入れをするために寝泊りする民泊があった街・옥바라지 골목(囚人の世話をする為にできた街)のあった辺りに住んでいたんですが、今は再開発でなくなってしまったのが残念です。一松先生は、朴婉緒が通っていた小学校までの通学経路を古地図で示してくださって感激でした。ご興味のある方は、一松先生のブログをご覧になってください。
    一松先生のブログ  朴婉緒と京城府立図書館  >>こちら

  エナさんが講義終了後、朴婉緒が通った道をお散歩してくださっています。
    エナ〜애나의 서울산책70年前のとある小学生の通学路  >>こちら

  一松先生、ありがとうございました。
まだお願いしたい題材が決まっていませんが、また題材を見つけて一松先生の講義を行いたいと思います。

  • 日時:2021年11月21日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:29名
  • 内容:エナ&りうめいの市場でおしゃべり〜西大門編〜

  11月21日の写真エナさん、りうめいさんのコラボで市場のお話をお伺いしたくて、このイベントを企画しました。
  エナさんが、最近の市場のお散歩ビデオを編集して、りうめいさんが市場に纏わるお話をしていただき、合間合間にエナさんが質問したりお話をしたりと、とっても息の合った企画でした。
  何よりもびっくりしたのは、リハーサル無しでぴったり息のあった会話をしながら、つかえることなく進行していったことでした。何度録画したビデオを見ても飽きないくらい素敵でした。

  まずは、신촌시장(新村市場)の歴史から始まり、市場があったことすら知らず新村のロータリーを行き来していたハナソタマですが、雑然とした古い新村市場を見られなかったのが、残念でなりません。

  2番目は、ハナソタマの大好きな영천시장(霊泉市場)
  인왕산국사당(仁王山国師堂)に行くために영천시장(霊泉市場)で朝食を食べた経験があります。朝早かったので、名物の꽈배기(揚げパン)を食べることができませんでしたが、仁王山の帰りに再び降りてきて買うことができましたが、2年前4個で1,000₩だったのが、今は3個で1,000₩だそうです。
  そういったリアルなお話を伺えるのは、このイベントの魅力ですよね。ソウルからマウルバス5番で行けるのでぜひ訪れてみてください。

  3番目は、포방터(砲放跡市場)、誰も参加者で行ったことがなく知りませんでした。何故砲放跡市場と呼ばれるようになったか詳しい説明をしていただき、良くわかりました。
  2019年頃백종원(ペク・ジョンウォン)の골목식당(路地裏食堂)という番組で一躍有名になり、韓国人はみんな知っている程だそうですが、生憎コロナ禍になってから有名になったので日本人客で訪れた方は少ないとの事でした。また、トンカツ屋さんが日本のトンカツより美味しいとペク・ジョンウォンさんが宣伝したので、列ができて近隣住民の迷惑になったため済州島に移転したそうです。
  연돈돈까스という名前だそうですので、済州島に行ったらおとずれたいものですねえ。
  霊泉市場からバスで行けるので、市場巡りを楽しみたいものです。
  エナさんから、市場迄홍제역(弘済駅)から歩けて、更に弘済駅には東側からの仁王山への登山コースもあると伺いました。中宗王の哀しい伝説のある치마바위を見られるかもしれないと期待しています。

  エナさん、りうめいさん、素敵なイベントをありがとうございました。
  第2弾中区編(2022年2月6日)もよろしくお願いいたします。

  • 日時:2021年10月24日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:24名
  • 内容:まち歩き作家 りうめいの韓国津々浦々日本家屋の今と昔

  10月24日のイラスト   ブログや韓国の観光関係のライターさんとして活躍しているりうめいさんを初めてお迎えしてのイベントでした。
  地方旅が大好きなハナソタマは、りうめいさんの記事を参考に有意義な地方旅を満喫できたので、お呼びしてお話をお聞きしたかったのです。

  浦項・仁川・釜山・群山・木浦に日本家屋が残っているのは知っていましたが、他にも江景・大邱・江原道・鎮海等々沢山あることを教えて頂き驚きました。

  まず何故日本家屋が特定の地域に多いのかというお話を伺い、日帝時代に鉄道・港が整備され、農業・漁業・鉱業が発達し、工場などに日本人が多く移住してきて官舎などが盛んに作られ、今でも残っていることを知り、なるほどと目からウロコのお話でした。

りうめいさん一押しの日本家屋があるエリアもまだ行ったことが無いところが多いので、行けるようになったら教えて頂いたような視点でおとずれてみたいと思いました。
  そして何よりも嬉しかったこと。
  講義終了後、多くのみなさまからりうめいさんへの励ましのお言葉とSNSを参考にしてますよというコメントをいただきました。

  りうめいさん、ありがとうございました。
  来月(11月21日)、『エナ&りうめいの市場でおしゃべり〜西大門編~』でもよろしくお願いいたします。

  • 日時:2021年10月3日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:11名
  • 内容:李泰文先生の『歌で学ぶ韓国社会~춘하추동 가을편~』

  10月3日の写真李泰文先生の歌で学ぶ韓国社会シリーズも今回でなんと15回目、オンラインになってから全国の方々にお楽しみいただいています。
  『82년생 김지영』(82年生まれ、キム・ジヨン)がいきなり出てきてあれ?と思いましたら、
김지영 씨의 이상중세가 처음 감지된 날은 9월 8일있어다. 정대현 씨가 정확하게 날짜를 기억하는 이유는 그날이 백로였기 때문이다.の先生の朗読からはじまりました。確かに백로という二十四節気の白露がでてきますね。読んでいたときにあまり意識していなかったです。
  「秋と言えば・・・」という先生の質問に天高馬肥、食欲の秋、収穫の秋等々色んな答えがでてきましたね。そして会話の中で秋に関する色んな動詞・形容詞を教えて頂き、ああこんな風に使えば良いんだと納得しながら聞いていました。

「봄은 여자의 계절, 그러면 가을은 남자의 계절?(春は女性の季節、秋は男性の季節?)」という見出しの中で紹介されたのが최백호(崔白虎)の ‘낭만에 대하여‘(浪漫について)を紹介いただきましたが、女性も秋になると昔の恋の思い出にひたることだってあるよと心の中で思いました。沢山の歌を紹介していただいて、失恋・手紙などがkey wordになっているのを知りました。私は知らなかったのですが、歌手이용(イヨン) の’잊혀진 계절‘(忘れられた季節)は、10월 31일에 무조건 듣는 노래(10月31日に必ず聞く歌)として有名なんですね。何人かの方は知っていたようでうなずいていらっしゃいました。知らない事がいっぱい聞けてとっても楽しい時間でした。

おまけとして、秋に因んだ詩や色んな言葉をスライド資料にして送っていただきました。毎回ありがたいですね。

  李泰文先生、本日もありがとうございました。来月(11月28日)もよろしくお願いいたします。
  次回は、이야기 보따리(イヤギボタリ)'바닷물이 짠 이유'です。石臼が出てきて海の水がしょっぱくなるお話は日本の昔話にもありますが、さてどんな内容でしょうかね。

  • 日時:2021年9月26日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:9名
  • 内容: ~ソウル西部編〜

  9月26日の写真
  大人気の書籍『ソウル25区=東京23区』(パブリブ)の著者トムハングルさんをお迎えしてお話を伺いました。
前回はソウルの東部でしたが、今回は人気のある新村・弘大など西部のお話でした。

まず、ソウル西部といったら、新村でしょう。新村にある延世大学のお話では、立教大学本館と延世大学アンダーウッド館の建物が似ているお話がでました。どちらも由緒ある学校でとっても素敵な建物ですよね。
そして延世大学の裏にある봉원사(奉元寺)のお話がでてきてうれしくなりました。実は『あの夏のソウル』などにでてきたので想い出深いお寺です。
次に漢江のお話では、環境問題に関する色んなお話を伺いました。うーん勉強になりました。以前は金浦空港からソウルに行く途中で生ごみのような臭いがしていましたが、今はなくなりましたね。それを題材にしたベストセラー小説『난지도 사람들』(유재순)があったとは知りませんでした。読んでみたくなったのですが、絶版になっていたので、ソウルに行けるようになったら中古書店で購入したいです。

今ハナソタマが気になっているのが영등포(永登浦)、문래동(文來洞)でしたので地図で場所を教えて頂き良くわかりました。

  トムハングルさん、ありがとうございました。

  • 日時:2021年9月5日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:41名
  • 内容:エナのソウルをおさんぽfrom Korea~北村韓屋マウルを知り尽くそう~

  9月5日の画像
  多くのみなさまが、エナさんのお話を伺いたくてずっと待ち望んでいた今日。

近代の北村のお話。日帝時代、人口増加に伴い、住宅不足が深刻だったところに、固城出身の정세권(鄭世權)さんが北村を始めとする多くのエリアに韓屋の大団地を築いたという。当時の地図と現在の地図を比較しながら説明してくださるのでとっても分かり易かったです。
  特に今も残っている정세권(鄭世權)さんの韓屋を地図も掲示してくださっての紹介でしたので、単純に韓屋巡りをするだけでなく、意味深い散策になりそうです。
  가회동(嘉會洞)のスライド이재완李載完のお屋敷も出てきたけど、誰だったか?忘れていましたが、後で調べたら、李応(興宣大院君李応の兄)の養子となった完順君だったんですね。今は無いようですが、スライドを元に訪れてみたいですね。
  映画『암살暗殺』にも登場した백인제 가옥(白麟濟 家屋)のお話も出てきて、内部は素敵な洋風な佇まいだと伺い、次に行く楽しみがいっぱい増えました。

  今年3月1日にオープンした북촌 한옥 역사관(北村韓屋歴史館)には、정세권(鄭世權)さんに関する展示が多くあるというのでぜひ訪れてみたいですね。

  次回は、エナさん&りうめいさんのお二人でソウルの市場のお話を聞かせてくださるそうです。
(今年11月・12月を予定)

  • 日時:2021年8月22日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:10名
  • 内容:李泰文先生の『韓国語이야기 보따리(イヤギボタリ)은혜 갚은 꿩』

  이야기 보따리(イヤギボタリ)シリーズ第4弾。
  은혜 갚은 꿩でしたが、韓国全国各地には꿩(雉)だったり、까치(かささぎ)が主人公になっているお話がいっぱいあるようですが、까치(かささぎ)が主人公になっている場合が多いようですね。ハナソタマも最初に読んだのは까치(かささぎ)でした。
  ストーリーは知っていたけど、実際に所縁のあるお寺があるのは初めて知りました。山の名前に雉の字が含まれている原州の치악산(雉岳山)にある상원사(上院寺)には、このお話の木版の壁画まであるんですね。行ってみたいと思い調べたら、原州駅からバスに1時間ほど乗って雉岳山国立公園クリョン探訪支援センターから徒歩で3.7kmとアクセスが容易でないところにあるのを知りました。(日本人で訪れた人のブログは見つかりませんでした。)   今回は、みんなにお話を朗読してもらいましたので、予習していない人もわかりやすかったと思います。구렁이(青大将)が這ってくる様子を表す스르르はとっても印象的で覚えられそうでした。
  この単語は、他に置き換えると何と言うの?と問われると咄嗟に浮かばないですよね。他の方々みたいにさっと答えられるようになりたいものです。
  その場ではちょっぴり恥ずかしいですが、質問に答えられなかったり間違えた方が、記憶に残るので毎回刺激になりますね。
  先生の講義の中では、接頭辞についても教えていただきますが、휘-は、むやみに、ひどくなどの意味を持っているのも、教えて頂きなるほど、휘청거리다(ゆらゆらする)もそうだなあと思いました。
  また、講義の最中に使ったスライド資料も講義終了後提供してくださるので、更に深い復習になるのはありがたいですね。

  李泰文先生、ありがとうございました。
  10月(10月3日)、『歌で学ぶ韓国社会~춘하추동 가을편~』もよろしくお願いいたします。

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  • 日時:2021年7月18日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:15名
  • 内容:李泰文先生の『歌で学ぶ韓国社会~춘하추동 여름편~』

  7月18日の写真いつも感じるんですが、李泰文先生の講義を本当に楽しんで聞いてくださっているみなさんの表情がとっても輝いていて主催者側も嬉しく感じています。勿論今日もそうでしたよ。

昨年から始まった歌で学ぶ韓国社会シリーズですが、今回で14回目となりました。
  数日前に梅雨が終わり、いよいよ夏シーズンを迎えた7月18日
  夏というと、どんなことを思い浮かべますかという先生の質問に、海、山、スイカ等々何となくワクワクする気分が伝わってくるみなさんのフレーズでした。

  映画『그해 여름夏物語』で、大学生に扮するイビョンホンが、‘농활(農活)’に行き、恋が始まるシーンが登場します。初めて聞いた‘농활(農活)’という言葉、そして軍事政権下での実らない恋など様々な思いを知ることができる映画なんですね。

  1984年上映された'고래사냥'は、貧しさ・軍事政権下において、若者の夢を描く様子が描かれていますが、挿入歌も大人気だったようです。

  そのほかにも夏に関する歌を沢山教えて頂きましたが、とってもウキウキする曲ばかりで楽しいひと時でした。資料の最後に夏に関わる歌も記載して頂いたり、補足資料としてパワポファイル迄みなさんに提供していただきました。
  李泰文先生、ありがとうございました。来月(8月22日)もよろしくお願いいたします。

  • 日時:2021年6月27日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:10名
  • 内容:吉村剛史の『江原道東海岸』を歩く

  6月27日の写真ドラマにも良く登場する東海岸は、2年前訪れ自然豊かな海の景色がとっても素晴らしかったので、江原道にも詳しく東海岸の気ままな旅を経験しているトムハングルさんこと吉村剛史さんをお呼びしてみなさんにも次回行けるようになったら、訪れてほしいとの思いで企画しました。

  まずは、大韓民国最北端の海辺の街화진포[花津浦]から始まります。金日成・李承晩・李起鵬の別荘があるこの地帯は、歴史遺物を観光するだけでなく、自然の美しさを味わうことができますね。時間に余裕があったら統一展望台にまで足を運ぶと良いでしょう。少し下って国際空港のある양양군[襄陽郡]、中々訪れる機会がないので、お話を伺えて良かったです。
  そして高城郡、束草市、襄陽郡、江陵市、東海市、三陟市の6市郡をつなぐ「7番国道」をトムハングルさんが独自に名付けた刺身街道は、ローカルバスを乗り継いで訪れてみたいと切に感じました。

兎に角内容が豊富で、江陵・삼척시[三陟市]まで海列車を利用して、まるで東海岸を旅行した気分になりました。

  トムハングルさんの講義資料は穴埋めが沢山あり、記憶に残りやすいです。
  また、9月26日にも講義を行いますので宜しくお願いいたします。     

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  • 日時:2021年6月20日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:13名
  • 内容:李泰文先生の『韓国語이야기 보따리(イヤギボタリ) 청개구리』

  이야기 보따리(イヤギボタリ)シリーズ第3弾。
  ハナソタマが初めて知った韓国の昔話が、まさにこの청개구리でした。
  先生から頂いたあらすじは、耳慣れている청개구리のお話と同じ内容ですが、表現が韓国語学習者にとって必要な語句で構成されているのに驚きました。また、昔話伝道師の李泰文先生が送ってくださった청개구리の朗読を講義が終わった後も聞く事ができるので、耳で覚えて自然に語彙も増えるのはありがたいことですね。
また講義の所々に質問を入れてくださるので、間違えた方がむしろ記憶に残ると感じました。

  スライド資料で教えてくださった言葉もかなり上級の語彙が沢山ありメモしきれなかった方もいたようですが、덤(おまけ)として、講義中のスライド資料を参加者に配布してくださったのでみなさん先生のジョークを交えたお話の中で印象に残りました。며느리 밥풀꽃のお話が沢山ありますが、韓国語学習者さんが色んな言葉を覚えてほしいという思いで先生が独自に書かれている文章は、とっても役に立ちます。
  さて、次回はどんな昔話を提供してくださるのでしょうか?

  昔話はTOPIKに偶にでてきたり、ドラマの会話の中で普通に喩えとして使われているので覚えておくと役立つことと思います。<

  李泰文先生、ありがとうございました。
  7月(7月18日)、『歌で学ぶ韓国社会~춘하추동 여름편~』もよろしくお願いいたします。

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  • 日時:2021年6月13日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:32名
  • 内容:성지희先生の韓国語クリニック~発音と聞き取りのコツ~

  今回は初級者対象ということで募集しましたが、6月13日の写真ジヒ先生のインスタライブやクラブハウスからの参加者が多く参加してくださいました。
  新しい参加者にお会いできて嬉しかったです。

  ジヒ先生の資料にある「받침を曖昧に覚えると会話する時、助詞や語尾の 正確な発音ができなくてごまかしながら言ってしまう。」という言葉、本当ですね。曖昧に覚えているといざ会話している最中に助詞を間違えたりしますよね。そこで先生が教えてくださった簡単な文章で覚えていくことは大切だなあと実感しました。

  次に「発音の変化(連音化・鼻音化・激音化)は、発音をしやすくするためのむしろありがたいルール」という言葉、確かに説得力のありますね。うっかりしているとルールを忘れて発音してしまうことがあるので、ジヒ先生がおっしゃる通り、身体に身につくまでトレーニングするように努めたいですね。発音の変化は、先生と一緒に発音していくので、身についた方も多かったとおもいます。特に数字の発音はみなさん、とっても楽しそうに発音していました。

  今回は、当日参加できなくても後で録画講義が見られるという特典があり、復習ができたと好評でした。
  ジヒ先生、ありがとうございました。またの機会にぜひ先生の講義を伺いたいと思います。

  • 日時:2021年5月30日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:63名
  • 内容:キム・スヨン先生のクイズで学ぶ『自然な韓国語表現』

  5月30日講義の様子梅雨に入ったのかわからないような鬱陶しい天気が続いていますね。今日の講義はスヨン先生のさわやかな講義を聞いて、気分もすっきりした方も多くなったのではないでしょうか?
  ハナソタマでは初めてのスヨン先生の講義でしたが、インスタライブ(ID:koreacommunity04)で大人気のキム・スヨン先生の講義とあって、日本全国から多くの方がご参加してくださいました。

  画面共有もパワポの資料を単に表示するのでなく先生のお顔も見える新しい方法での講義はまるで対面での授業みたいで魅力たっぷりでした。
  ドラマに良く登場する何気なく聞いていたけど、今更ながらの発見もありました。初級から上級まで理解しやすい資料を提供してくださり、スキットを参加者が韓国語でお話する参加型でしたのであっという間の時間でした。私の友人もこの講義に参加してすっかりファンになり、夜のインスタライブにも参加してくださっていました。
  パワポの資料もドラマの一部を引用したり、絵で言葉を理解したり、何よりも先生の爽やかな声とテンポのあるはとっても魅力的でしたね。
  韓国語の会話をしているとき、つい、「えーと、あの」と言ってしまいますが、韓国語で「그... 저기...」などを使うとよいことを教えて頂いたのは、何よりの収穫でした。

  キム・スヨン先生、本日はありがとうございました。
機会がありましたら、またお招きして講義を伺いたいと思います。

  • 日時:2021年4月28日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:26名
  • 内容:吉村剛史の『ソウル25区=東京23区』で韓国を歩く ~ソウル東部編

4月25日の写真   この日から再び緊急事態宣言が発令され、急遽STAY HOMEを余儀なくされ憂鬱な日々が続くことになった初日、トムハングルさんこと吉村剛史さんをお迎えして、愉しいひとときを過ごせて気持ちも明るくなりました。

資料を頂いたとき、穴埋めがいっぱいでびっくり。
  吉村剛史さんの書籍『ソウル25区=東京23区: 似ている区を擬えることで土地柄を徹底的に理解する』に出てきたなあと思ったけど、忘れている地名や店舗ばかりでした。でもお話を伺いながら埋めていくのでしっかり覚えることができて、ユニークな資料でした。

勿論、トーク終了後回答も頂いたのでもう一度復習できました。
  今回初めて知ったのですが、zoomの投票機能を使って質問に答えるのは初めてでしたが、ユニークな機能ですね。みなさんの正解率が高かったのには驚きました。ハナソタマの読書会でも取り入れていこうと思いました。

  トムハングルさん、ありがとうございました。
  次回は、韓国の地方旅・特に江原道についてのお話を企画中です。

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  • 日時:2021年4月18日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:13名
  • 内容:李泰文先生の『韓国語이야기 보따리(イヤギボタリ) 며느리밥풀꽃』

  이야기 보따리(イヤギボタリ)シリーズ第2弾です。
  ハナソタマは、この며느리 밥풀꽃とその由来を李泰文先生に教えて頂き、すっかりファンになってしまいました。日本では見かけることができない米粒がついているような不思議で魅力ありますよね。
  最近知ったのですが、日本でも道端に咲いているようですね。

  Web上には、며느리 밥풀꽃のお話が沢山ありますが、韓国語学習者さんが色んな言葉を覚えてほしいという思いで先生が独自に書かれている文章は、とっても役に立ちます。
  まず昔話の冒頭に登場人物の性格を表す形容詞が沢山でてきたり、擬声語・擬態語も沢山でてくるので、何度も読み返したものです。まだ初級だった頃自然に覚えてしまった表現も今でも忘れていないでいます。どういう場面で使うのかは、単純に単語一つを覚えるより効果があると実感しています。

  それぞれの登場人物のキャラに合わせて声の調子を変えて語ってくださる李泰文先生の昔話語りは、魅力で講義を楽しく聞くことができ、あっという間の時間でした。
  講義終了後、덤(おまけ)として、関連する資料をくださいました。そこに出てくるのは、韓国人が普通に知っていてドラマにも出てくる言葉ですが、授業では滅多に教えてもらえない内容が沢山詰まっていて復習してみました。

  李泰文先生、ありがとうございました。
  6月(6月20日)もよろしくお願いいたします。

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  • 日時:2021年4月4日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:9名
  • 内容:金信鏞김신용先生の長田のコリアンと「ナドゥリな人々」が取り組んでいること

  4月4日の写真神戸市長田区で子どもへの民族差別を契機に長年、公立学校に通う在日コリアンの子どもたちの教育課題に取り組み、数多くの学校現場へのゲストティーチャーや在日外国人教育に関する指針、副教材などの作成に長年関わってきた キム・シニョン先生をお迎えしての講義でした。

  お父様を早く亡くし女手一つでケミカル工場で働いたお母さまのお話からはじまり、現在はご両親の故郷の親族の方々とも交流しているご様子を伺いほっこりしました。

  神戸市長田区は在日コリアンが日本で一番多く住んでいらっしゃり、日本で初めての平壌冷麺のお店もあるそうです
  金時鐘作家の小説にもでてきますが、1973年公立学校で全国初の朝鮮語が正規科目になった湊川高校も長田区にあります。行政側の差別をなくす取り組みや金シニョン先生を中心とするナドゥリのとりくみのお話を伺い感動しました。
  あんそらさんも今回特別ゲストで参加してくださっていたんですが、ナドゥリの中の様子を送ってくださいました。色んな書籍も置いてあったり、アットホームなスタッフの雰囲気にとても惹かれました。
  コロナが少し落ち着いてきたらナドゥリには是非行ってみたいです。

  金シニョン先生、お忙しい中、ありがとうございました。
  日本へ在日朝鮮人が住んで以来差別はずっと続けられてきて、ヘイトスピーチや嫌がらせの手紙で苦しんでいる人々を少しでも減らしていけたら良いなあという思いを痛感いたしました。

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  • 日時:2021年4月3日(土)11:00~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:7名
  • 内容:キム・テウン先生と吉川寿子先生の『TOPIK Ⅱ作文54番シェア特別講座』

  4月3日の写真アメリカよりキム・テウン先生をお迎えして、吉川先生とご一緒に一番みなさんが苦手とするTOPIKⅡ作文54番の攻略法を教えて頂きました。いきなり課題を出されて、時間内に解決していくのは脳トレになったことと思います。

  参加者の作った作文を見ながらのキム・テウン先生の講義は、今後の作文作成の際のヒントが沢山ありました。

  '생각하다'を使うのは良くないと良く言われていることですが、結論の部分に1回だけ使うのは効果があるそうで、乱発しないのが望ましいとのことでした。
  使ってみたいけど中々使えない諺や四字熟語
のその場で考えるトレーニングは、中々体験できない緊張感でした。

  本日もありがとうございました。  
次回も、キム・テウン先生と吉川先生をお迎えしての緊張ある講義を開催したいと思います。

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  • 日時:2021年3月28日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:50名
  • 内容:성지희成智姫先生の『韓国語クリニック ~グルーピング方法を生かした単語力アップ~』

  3月28日の写真オンラインで初めて智姫先生をお招きいたしました。
  インスタで大人気のジヒ先生(ID:aonabissam)ですが、2019年5月10日にオフラインで新百合ヶ丘で行われた成智姫先生の発音練習&ランチ以来のイベントです。智姫先生ファンの方が沢山参加してくださいました。

  ネタバレになりますが。。。
  一つの漢字語の入る色んな日本語の単語を思い浮かべて覚えていくことのおススメ。
  本当にそうですよね。日本人だからできる韓国語上達法ですね。掃除しながら食器洗いしながら、思い浮かべて発音するのも良いでしょう。

  二番目は接尾語・接頭語。
  韓国語を習っていると、接尾語・接頭語は自分なりの法則で意味を把握してくるようになりますよね。それを自分なりのネタ帳に整理してまとめていくことも教えていただきました。

  20以上の固有数詞って一度覚えても忘れてしまいすぐに思い浮かばない人多いですよね。智姫先生独自のこじつけ記憶法がとっても面白くって、授業でのシーンを思い浮かべるとすぐにでてきそうになりました。
  他にも辞書を調べて身についたら、画像検索のススメ、日本人が間違えやすいニュアンス等々、盛りだくさんでした。

  智姫先生、ありがとうございました。
  5月には、智姫先生と李泰文先生のコラボ授業も開催予定ですので、智姫先生のインスタグラムをチェックしていてくださいね。

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  • 日時:2021年3月14日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:18名
  • 内容:李泰文先生の『韓国語이야기 보따리(イヤギボタリ) 할미꽃』

  3月14日の写真노래(歌で学ぶ)シリーズは季節ごとになりました。
  今日から新シリーズがはじまりどんなお話をなさってくださるかとっても楽しみでした。1回目は、 할미꽃というとっても哀しいお話でした。

昔話は、書物でなく口伝なので、感情を伝えるために 의성어[擬声語]・의태어[擬態語]が多く出てくるので韓国語学習者にはうってつけのお話だと伺いました。
  ハナソタマも耳にタコができるくらい聞いた韓国の昔話にでてくる擬声語・擬態語は今でもしっかり覚えています。寧ろお勉強として覚えた単語はすぐに忘れてしまいますよね。
  子供が言葉を覚える感覚を忘れないようにしなくちゃね。
    초심(원점)으로 돌아가자!

   할미꽃の話を順に追っていきながら、でてくる単語と同義語やまた日本人が間違えて使う表現などを教えていただきました。
  中でもハナソタマが好きな양지 바른 곳(陽当たりの良い場所)、소생하다(よみがえる)、금이야 옥야(蝶よ花よ)など、出てきました。
  아이고 배야・배가 아프다は、昔話だけでなくドラマにも良くでてくることば。人の成功などをうらやむ時、良く使いますよね。

後半では、꼬다から派生した꼬불꼬불のいくつかの表現を教えていただき、覚えやすいように‘꼬부랑 할머니’のかわいらしい子供の声で歌う、腰の曲がったおばあちゃんの歌を教えていただきました。
  最後に받아쓰기まででてきてびっくりしました。
  今までとまた違った流れでしたが、とっても楽しいお勉強の機会を頂きました。

  理解できない部分も先生の身振り手振りで理解してとっても楽しい時間を過ごすことができたと初参加の方もおっしゃってくださいました。


  李泰文先生、本日もありがとうございました。来月(4月18日)もよろしくお願いいたします。

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  • 日時:2021年2月28日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:17名
  • 内容:吉川寿子先生の『集まれ!TOPIK作文の疑問』

  2月23日の写真TOPIKⅡ 쓰기の添削指導で評判の김태웅先生と吉川寿子先生ですが、今日はアメリカから急遽김태웅先生も来てくださいました。
  ご存じだと思いますが、 『韓国語能力試験TOPIKII作文対策講座』のもう一人の著者でもあるんです。
  著書の出版の動機を伺い、日本にはTOPIKの쓰기に関する書籍が少ないのでので韓国語学習者のみなさまにはとってもありがたいと思っている方が多いと思います。

  本日は김태웅先生が参加してくださり、韓国語での作文問題51~54番まで韓国語での説明は、ゆっくりでとても分かり易く貴重な経験だったことと思います。

  また、54番をいきなり書くのではなく頭を整理して構想を練ってから行うというアドバイスを頂いたので作文が書きやすくなることと思いました。

  김태웅先生、吉川先生の分かり易い説明と優しいお人柄に触れて4月に向けて更に学習してみようとの意欲が湧いたとのコメントを多数いただきました。
  

  김태웅先生、吉川先生、ご多忙の中本当にありがとうございました。
  アメリカは深夜なのにさぞお疲れのことと思います。   ご参加頂いたみなさまもありがとうございました。
  また김태웅先生と吉川先生の講座を企画したいと思います。

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  • 日時:2021年2月23日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:10名
  • 内容:吉川寿子先生の『集まれ!TOPIK作文の疑問』

  2月23日の写真TOPIKⅡ 쓰기の添削指導で評判の김태웅先生と吉川寿子先生ですが、本日は吉川寿子先生をお招きしての講義でした。
  2年後から말하기(speaking)が導入される予定なので、慌てないためにも今のうちから作文に慣れておくのが大切、ペンで書いて修正ペンを使う練習にもなるので書く練習、語彙力強化には手と口を同時に動かすトレーニングの必要性、等々モチベーションが上がるお話をしていただきました。

作文問題51~54番までそれぞれの問題を具体的に例を提示してくださっての講義はわかりやすく、初めて受ける方も不安が解消し勇気づけられたようです。

  TOPIKを受験していた頃、吉川先生に出会っていたらとしみじみ思いました。

  講義の合間にTOPIK受験に役立つ本を紹介してくださり、驚くことにさっそくみなさん購入なさっていました。
  『実用韓国語文法 中級』を擦り切れる程活用し暗記するくらいだったと伺い、頭が下がる思いでした。本当に良い本は日本で学習しているみなさんにとって共通なんですね。

  吉川先生、ご多忙の中ありがとうございました。
  ご参加頂いたみなさまもありがとうございました。
  また吉川先生の講座を企画したいと思います。

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  • 日時:2021年2月21日(日)13:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:15名
  • 内容:李泰文先生の『歌で学ぶ韓国社会~四季シリーズ:봄을 노래하자~』

  2月21日の写真今年初めての李泰文先生の講座、노래シリーズは昨年5月から始まり何と13回目。
  春といえばどんなことを連想する?という質問でみなさまからでた韓国語をチャットに書いてくださったので、화사한 옷, 칙칙한 색, 새싹이 나오다, 싹이 돋다, 봄을 이기는 겨울은 없다等春の言葉をいっぱい知ることができました。

伝統的な韓国の春の歌をいくつか教えていただきました。
  春が訪れると「콧노래가 절로 나오다(鼻歌を思わず口ずさむ)」のは、どこの国でも同じだなと思いました。

  我々が想像できない100年以上に及ぶ겨울공화국の人々は、기다리고 기다리던 봄(待ちに待ち望んだ春)だったことでしょう。公然と表現することができず、春を待つ(=時には日帝からの解放・時には軍事独裁政権からの解放)気持ちを은유적(隠喩的)で비유적(比喩的)な表現で詩を書かなければならなかった韓国の人々を思うと哀しい気持ちになります。
  その中で生まれた曲も教えていただき、今このアーカイブを書いているときも耳から離れません。密かに隠れて歌わなければならなかった中で、素晴らしい歌が生まれたのは驚くべきことですね。

  K-POPに無知なハナソタマにとってBTSというグループが色んな思いを込めた曲を歌っているというのが印象的でした。特に세월호 사건(セオル号事件)への追悼と忘れてはいけないという思いが込められているというのに驚きました。

  李泰文先生のお話は、歌を通して韓国社会の歴史から現代の事情まで知ることができて、辛い歴史を語っているのにほんのりした気分にさせてくださるのは先生のキャラのおかげだと思っています。
  李泰文先生、本日もありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします。

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  • 日時:2021年1月20日(水)19:30~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:28名
  • 内容:日下隆博先生の韓国ミュージカルを歌って韓国語も学ぼう!ミュージカルの名曲3(スリー)
    ゲスト:韓国ミュージカル俳優우지원 ウ・ジウォンさん

1月20日の写真  日下先生のミュージカル曲を聞いて韓国語を学べちゃうという企画に加えて우지원 ウ・ジウォンさんの歌を聞けるという事もあり、とっても楽しみにしてくださっている方が多くあっという間に過ぎた2時間でした。
  ミュージカル曲の中で覚えてほしい韓国語の単語をジョークを交えながら効果的なスライドを提供して教えてくださるので、印象に残りしっかり覚えられたという方も多かったですね。
  後半、1月20日の画像우지원 ウ・ジウォンさんが登場して皆様から頂いた質問に丁寧に答えてくださる姿が印象的でした。
  特にミュージカルkinkyBootsに出演した際、男性がハイヒールを履くというのは、大変なことだと思いますが、苦労談がとっても印象的でした。
  また、ウ・ジウォンさんがミュージカル曲を歌ってくださるコーナーでは、Zoom環境の中でもうまく対処して歌ってくださったのには感動しました。マイクをオフにして一緒に歌え、余韻が残って離れなかったようです。

  以下、皆様から寄せられた感想です。

  日下先生の思うつぼでした。
頭の中を今日の講座で聞いた曲がグルグルしています。
  ミュージカル名曲に選んでいただいた3曲が、いずれも大好きな曲ばかりでオンラインなのを良いことに大声で歌っていました。
  久しぶりに大きな声を出して、気分もスッキリです。
  そして、トラブルにもめげずに熱唱してくださったウ・ジウォンさんの歌もとても素晴らしかったです。
  とくにミュージカル빨래の曲、「참 예뻐요」の優しい歌い出しから情感を込めて歌う部分が心に響きました。
  日下先生、ハナソタマさん、企画してくださりありがとうございました。
  おかげでとても贅沢な夜になりました。
   yukopill

  初めて日下先生のオンライン講義に参加させていただきましたが、とても感動しました。
  まず、講義そのものが、文法あり単語あり、カッコ埋めありと盛りだくさんなことにびっくり。
  また、数あるミュージカル曲の中から3曲をセレクト。どの曲も素晴らしかったですが、私としてはパルレの「チャムエッポヨ」が心に響きました。歌詞の意味を理解しながら曲を味わえて感謝です。
  そして、最大の山場、ウ・ジウォンさんの歌声が素晴らしく、感動しまくりまくりました。
  部屋の中で、パソコンに向かった状態だと歌いづらいと思いますが、想像を超える歌唱力。
  ジウォンさんが「日本の空が好き」と言われたことも、胸にじんときました。
  また、参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
   YUKO

  昨年秋に開催されたウ・ジウォンさんの講座を受講出来なかったので、今回とても楽しみにしていました。
  前半は名曲3曲の歌詞の意味と発音を映像を交えて楽しく学ぶ日下先生の講座、後半は現在、日本でバンド活動をされている、ミュージカル俳優ウ・ジウォンさんのライブ。
  オンラインなのに、生の舞台のような迫力と澄み切った甘い歌声…素晴らしかったです!
  前半にそれぞれの曲の歌詞の意味を学んだので、一層ジウォンさんが情感を込めて歌って下さるナンバーが心に響きました。
  今回の講座のために、リハーサルなど、とても時間をかけて準備をしていただいて、日下先生、ジウォンさん、ハナソ・タマさんに本当に感謝です。
  ジウォンさんのライブ、近ければ行きたいのに…YouTubeを観て応援します!
   shirotora

  大変素晴らしい企画をありがとうございました。
  日下先生の軽快なお話とたくさんの動画で、あっという間の2時間でした。
  特にゲストのウジウォンさんの本気の歌声に聞き惚れ、涙が出ました。
  ぜひ、また企画して頂きたいです。ありがとうございました。
  ミモザ

  いつもながら日下先生のスピード感ある講座、本当に面白かったです。
  名作3曲の魅力をしっかりこの枠で伝えていただき、ありがとうございました。そして単語のイメージ画像では、たくさん笑わせていただきました。
  この3曲がしばらく頭から離れません。
  ウジウォンさんの歌声、本当に素敵で感動しました。zoomは会話に向いていてなかなか音楽を伝えるのは難しい環境だと思いますが、その中でここまで聞かせてくださるとは、本当に驚きましたし、感動しました。
  日本のミュージカルにもぜひ出て欲しいです。日本でのバンド活動も合わせて応援しています!!
  感動をありがとうございました。
  

  日下先生の講座、最高でした!
  2時間があっという間に過ぎ、名残惜しいくらいでした。
  ウ・ジウォンさんの歌唱力がzoom超しでも十分伝わり、ミュージカルコンサートに出掛けた気分でした。
  そして先生の幅広いご人脈がこのようなイベント開催となったのでしょう。
  Zoomでは音楽を配信するのは難しいのに、色々準備されて臨まれ、サプライズな演出でした。
  ハングルも勿論分かり易く解説してくださり、音楽が未だに頭の中で鳴っています。
  本当に楽しかったです。次回も楽しみにしております。
   ピノちゃん

  この度は、ミュージカルの名曲を3曲もたっぷりと楽しみながら、韓国語も勉強できる講座をありがとうございました!
  いろいろと大変な状況が続きますが、日下先生のミュージカルに対する愛情とウ・ジウォンさんの伸びやかな歌声にたくさんパワーを頂きました。
  いつも魅力的な講座を企画・実施してくださるハナソタマさんに感謝しています。また参加させてくださいね。
   hisa999

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  • 日時:2021年1月16日(土)20:00~
  • 場所:各自自宅で視聴
  • 参加者:26名
  • 内容:エナのソウルをおさんぽfrom Korea~コロナの中の韓国生活&街歩き~

7月26日の写真  ハナソタマでエナさんのお話を伺うのは、今回で4回目でオンラインでは2回目。
  コロナ感染者数が増え、ますます遠くなってしまった韓国。
  そんな中、リアルタイムのソウルがどうなっているのか気になる方、youtubeでエナさんのファンになった数多くの方がお話を伺いにきてくださいました。

昨年2月頃からコロナ感染者の話が入り始め、大邱・慶尚北道で大流行、マスク不足のお話から始まりました。
  マスクの曜日販売制になった時、薬局で売切れたりして購入に苦労したり、健康保険に加入していない日本人留学生や日本の企業の駐在員は、かなり入手が困難だったそうでした。
  丁度日本でも感染拡大しマスク不足になったことがはるか昔のできごとのように思い出されました。

  軍隊生活に入る子供の家族の見送り禁止、5人以上の飲み会・集会の禁止、IT先進国だからできる感染者の追跡調査など日本でももっと取り入れてくれたらと思う部分がいっぱいあるなあと感じました。「正しい」という言葉を例にあげて、国家の政治形態の違い・文化の違いに依ってこの新しいウィルスに対する基本的な考え方の違いを知ることができました。
  お忙しい中、お話を聞かせていただきありがとうございました。

  一味違った視点からのお話で、ニュースやネットの中からは見えなかった韓国について知ることができました。「正しい」についての考え方とても興味深かったです。今回のような韓国の社会について、また機会があればお願いします。 
   im

  エナさんの街歩きでお聞きしていた話も更に詳しくお聞きでき、また韓国の方々の思考もお聞きできて、とっても勉強になりました。お言葉に甘えて参加させていただいて、ほんとに感謝です。
   in

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