ハナソタマでは、韓国語を教えてくださっている先生や韓国に関する色んな場で活躍なさっている方をお招きして、イベントを一か月に2〜3回の割合で開催していく予定です。
徐々にイベントの思い出を掲載していきますので、
ご覧になってください。
また、参加なさった方の感想もお寄せ頂ければ幸いです。
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닭한마리(タッカンマリ)、모둠전(チヂミの盛り合わせ)、호떡(ホットク)
2024年1月からスタートしたミステリ李の33解- 이태문 선생의 삼삼한 풀이は、毎月第3日曜日に実施されていますが、日本に存在する韓国を探索するイベントの一環として、今回は李泰文先生のお料理教室を行いました。
2020年1月にお雑煮を作って以来、コロナ禍で実施できず、4年ぶりの李泰文先生の料理教室でした。李泰文先生は、兵役時代に炊事兵として服務なさっており、先生のお料理は、なかなかです。しかも如何に簡単に作るかを念頭におき、대충대충ですが、美味しく作る要領を心得ていらっしゃり、家庭でもすぐに作れるお料理なのが魅力です。
タッカンマリを作る時も、内臓の処理も丁寧でも、あっというまにできてしまい驚きました。
ジャガイモとカレトックが美味しかったので、家では、ウィングスティックを使って作ってみようと思います。
모둠전(チヂミの盛り合わせ)は、家でも作りますが、韓国産のソーセージを輪切りにして小麦粉にまぶして焼いたジョンがとっても美味しかったです。
호떡(ホットク)をつくりましたが、ヌルゲというホットクの推し型を使わなくてもできることがわかり、しかも黒砂糖たっぷりでそこに胡桃をいれて焼くだけでした。
多少遅れてスタートしましたが、試食タイムにはゆっくりお話をしながら、味わえて楽しいひとときでした。李泰文先生、ありがとうございました。
次回のお料理教室も楽しみですね。
半年ごとに行われるエナさんのイベントですが、今回はりうめいさんをお招きしてのトークショーでした。
寒い中、多くの方が見えて、楽しいお話を聞かせていただきました。
ご参加いただいたみなさまの中には、当時転勤でソウルにいらした方、語学堂で学んでいらした方もいて、懐かしい思い出に浸っていたようです。
2002年といえばサッカーワールドカップの開催された年ですよね。
横浜在住のハナソタマは、ワールドカップで盛り上がっていたことは記憶していますが、韓国のことに興味がなくて、当時のソウルの様子をお話を伺って知り、まだまだ開発途中であったことには驚きました。
第二部では、韓国に残る日本人街の痕跡のお話でした。
日本以上に、日本式家屋が残っていてしかもリノベーションしてカフェになったり、当時の様子が伺える家屋として公開したりしているエリアがいっぱいあるのには驚きますね。
地方都市ばかりでなくソウルにも残っていることは、びっくりでしたね。
エナさん、りうめいさんの息がぴったりあっていて楽しいトークショーでした。
ソウルからはるばるいらしていただき、ありがとうございました。
次回8月はどのようなトークショーになるか楽しみです。
日程が決まりましたら、お知らせしますね。
2023年のイベントは、日下先生の朝鮮通信使のお話で終わり、明けて今年のイベントの始まりは日下先生でした。
コロナ禍の頃は、オンラインでミュージカルのお話を沢山して頂きましたが、オフラインで直接日下先生のお話を伺うのは、本当に久しぶりで、しかも김광석金光石のお話とあってみなさん待ちに待った日でした。
ハナソタマで日下先生の김광석金光石イヤギは、2回目ですが、長年親しまれ続けてきたミュージカル그날들の内容で、とっても斬新でした。存続が危ぶまれていた大学路の학전 소극장(學田小劇場)の話題もホットで、김광석金光石を語る上で、切り離すことができない김민기(金敏基)のお話も伺いました。
中盤からは、ミュージカルを歌って韓国語も学ぼうコーナーでは、歌詞を読みながら意味を教えて頂き、自分が間違った解釈に気づいたりできるのでありがたかったです。
普段韓国語学習では習わない語句や慣用句を学べるのは、日下先生独自の授業です。
特に고파や〜며の使い方は、知らない方も多かったようです。
恒例の穴埋めコーナーでは、’흐린 가을 하늘에 편지를 써’を聞いて埋めていくのですが、ハナソタマもそうでしたが、現在形にすべきところを過去形に聞こえたりしていたようです。そのあと曲の説明をしてくださるところで題名に'ㅡ'が含まれている事に注目したお話は目からウロコでした。
最後に지창욱(チ・チャンウク)のアンコール部分をみんなで歌いながら、興奮冷めやらぬうちに終わりました。 김광석金光石を次回も扱ってほしいとのリクエストもありましたので、実現させたいですね。
日下先生
お忙しい中いらして頂き、感動を与えてくださり、ありがとうございました。