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LAST UPDATE: 2025.07.03

  ハナソタマでは、韓国語を教えてくださっている先生や韓国に関する色んな場で活躍なさっている方をお招きして、イベントを一か月に2〜3回の割合で開催していく予定です。

  徐々にイベントの思い出を掲載していきますので、 ご覧になってください。
  また、参加なさった方の感想もお寄せ頂ければ幸いです。

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  • 日時:2025年6月28日(土)
  • 会場:川崎産業振興会館
  • 参加者:15名
  • 内容:
    堀山明子記者の韓流ドラマ「おつかれさま」と済州島の女性たち

6月28日の画像   
  毎日新聞・ソウル支局長を務め、現在はソウル大日本研究所の客員研究員として務めている堀山明子記者に以前からハナソタマでお話をしていただけたらと思っていて、ようやく実現いたしました。

   毎日新聞では、最近韓流関連の情報をお伝えするサイトを立ち上げ、いろんな取材活動をなさっているようです。

  韓国のみならず日本でも大人気のドラマ『おつかれさま (폭싹 속았수다)』について、記者の立場から違ったお話を伺えました。

  ドラマ『おつかれさま (폭싹 속았수다)』は、1960年代から親子3代に渡る生活史を扱っていますが、韓国の激動の時代 についてはさりげなく扱っている程度で、娯楽という意味では素晴らしい作品だと思っていました。
  作家の意図としては激動の時代のことを述べてしまうと細かく話さなくてはならないので、避けたそうです。

  済州島のアジュンマたちが、地域活動として소셜 뮤지엄(ソーシャルミュージアム)で、絵画のワークショップをしたり、폭싹 속았수다の企画展を行い、IUさんも訪れたそうです。
おまけに画像集まで出版しているのに驚きました。
堀山記者のスライド資料を見ていて、ドラマの後半部でエスンがお年寄りに絵を教えているシーンが出てきましたが、まさしくお年寄りになっても楽しく暮らせる環境をつくっているのが、素晴らしいことだと思いました。  

  済州市・조천읍(朝天邑)にあるこのミュージアムは、済州市内からバスで1時間程度かかりますが、訪れる価値がありそうですね。

  堀山明子記者、遠くソウルからいらしていただき、ありがとうございました。

韓流好き。その先へ    Web記事はこちら


ソーシアルミュージアム(ハルモニ達が活動している場所)
ホームページ:こちら
住所:제주시 조천읍 선흘동 1길 31-25


할머니의 그림 수업(書籍)
최소연 지음
ISBN:9788934956952

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  • 日時:2025年5月31日(土)
  • 会場:川崎産業振興会館
  • 参加者:32名
  • 内容:
    第一部   安重根の絵葉書     
    第二部   敦化門前の3・1デモ

5月31日の画像   エナさん、りうめいさんファンから一松先生こと明治学院大学名誉教授・秋月望先生にぜひオフラインで講義を行って欲しい糸の熱い要望から実現できました。
  ハナソタマで、一松先生のオフライン講義ははじめてです。

   参加してくださった方々は、一松先生のブログのファンが多く、ブログよりもお話を伺ってその場所を丁寧に地図を表示しながら教えてくださったのでより一層理解できたようです。

  第一部の安重根の絵葉書では、今でも日帝時代の絵葉書が見られるサイトや絵葉書のオークションがあることも知ることができました。今でも熱いファンがいるのに驚きました。見ているとセピアカラーの絵葉書は、郷愁を感じて求めたくなる気持ちもわかりました。

  メインの安重根の絵葉書ですが、100年以上前、幸徳秋水が漢詩を書き入れた絵葉書が今でも明治学院大学に残っているのが不思議でした。
  しかも大逆罪で逮捕された直前の絵葉書というのが驚きです。

  第二部は、「大正8年3月2日 朝鮮の騒擾」とキャプションのある写真を主題にお話いただきました。

  敦化門は昌徳宮の正門のことですが、現在は大通りに面していて、写真のような広場はないです。

  時間があったら、敦化門を訪れて一松先生の講義を思い出してみたいと思いました。

  一松先生、長い時間の講義、ありがとうございました。
次回のリクエストもみなさまからいただきましたので、よろしくお願いいたします。

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  • 日時:2025年3月1日(土)& 3月2日(日)
  • 大阪会場:大阪中央公会堂
    川崎会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 参加者:14名(3/1大阪)   (3/2川崎)26名
  • 内容:
    第一部    浅川兄弟とたどる京城     
    第二部    行ってみたい!こんな京畿道(金浦・安城・安山など)

3月2日の画像   昨年末より、福岡県在住となったりうめいさんが、はるばる九州からやってきてくださいました。
  りうめいさんのオフラインイベエンントは、川崎では久しぶり、大阪では初めてのイベントでした。

   参加してくださった方々はりうめいさんの大ファンで、りうめいさんの著書『大人の社会見学』に記載のカフェ巡りをするのが、毎回の渡韓の際の楽しみだという方もいらっしゃいました。


  第一部の浅川兄弟とたどる京城では、NAVERの地図に浅川伯教・巧兄弟が、大正・昭和時代に過ごした京城(現ソウル)の足跡を見える化して話してくださったので、訪れたことがある方、これから訪れたいと思っていらっしゃる方にとって馴染みのある構成でした。

  韓国に残してきた美術品は、たくさん有ったことも教えていただき、益々浅川さんが収集した美術品を見たくなったこととファン思います。

  第二部は、訪れたことがない方が大かったのですが、近い所ばかりで日帰りできそうな所ばかりで、しかもアクセス方法まで詳しく説明してくださったので、どこも行きたくなりました。

  特に気になったのが、江華島にシティツアーバスが沢山あるので、数回に渡って挑戦してみるのもお勧めでした。

  偶然、これから行く予定の場所も、紹介してくださり、計画に取り入れようと思いました
  中々行きにくい場所なので伺っているだけでも楽しかったと言ってくださった方も多くいらっしゃいました。

  最近韓国のホテルの宿泊費が高騰しているけど、ソウル市内の東横インよりずっと安く泊まれるホテルも教えていただき有意義なひとときでした。

  りうめいさん、はるばる九州から遠征してくださりありがとうございました。

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